七五三
8番の竹本です。
11月といえば何が浮かぶでしょうか。( ¨̮ )
大人の方ですと紅葉など、学生の方ですと文化祭など、お子様がいらっしゃる方ですと七五三など沢山浮かぶと思います。
私は親戚や兄弟で幼い子がいるので七五三が浮かびました!そして、私も七五三をやって千歳飴がすごく好きだったことを思い出しました。
千歳飴はとっても甘くて長くて幼い頃の私にはとても魅力的でした。
そんな千歳飴にも意味があるのです!
千歳飴は、「親が子供に長寿の願い」をかけています。
なので、粘り強く細く長い形状で、縁起の良い紅白の飴となっているそうです。
昔は今のように子供の生存率が高くはなかったので、「無事に育って長生きをして欲しい」といった願いが、強かったのかもしれません。
さらに千歳飴は、直径15mm位、長さ1m以内と決められているそうです!
ちなみに柄にも意味があり、柄は主に鶴亀(つるかめ)や松竹梅や寿の文字です。
鶴亀は、「千年亀は万年」長生きを示唆します。
松竹梅は、「冬でも緑を保つ松や竹、冬を耐えて真っ先に花を咲かせる梅」という意味があり、健康や力強さを示唆しています。
寿は、「めでたい」ですね。
このようなさまざまな思いが込められている千歳飴です。
これについては是非とも親御さんから子供へ、食べる前に伝えてみてはいかがでしょうか♪