信頼できる歯医者のそらクリニック|千葉県成田市

成田市の歯医者のそらクリニックではマウスピース矯正、ホワイトニングに力を入れています。

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歯周病治療

歯周病の症状は様々です!

「歯がグラグラする」

「歯ぐきが2、3日前から急に腫れて痛くなってきた」

「歯ブラシをしたときに歯ぐきから血が出る」

「歯がグラグラして、前歯にすき間が空いてしまった」

「口臭がある」

 

このようにおっしゃる方がたくさんいます。このような主訴で来院された方の大半が歯周病です。歯周病は一般的にはあまり知られてないですが、非常に恐ろしい病気なのです。

この恐ろしい歯周病は誰にでも忍び寄る可能性のある魔の手であり、その歯周病からいかに抜け出すかというのは非常に重要なことなのです。

 

歯周病は「泥棒」みたいなもんです。

近年、泥棒は多発しており、本当にどこの家に入っても何の不思議もありません。私の親戚も家の駐車場に停めておいた車が朝になったらなくなっていたそうです。また、私の友人では空き巣に2回も入られてしまった人もいます。それも、1回空き巣に入られたので、引っ越した先で、また入られてしまったのです。

私の友人は泥棒が入っても、警察は一応は調べるけど『やられちゃいましたかー。もう、どうしようもないですねー』と言われた物の、具体的な解決には至っていないそうです。

実は歯周病もこれと似ているのです。歯周病になってしまったら、もう完全に治すことは不可能なのです。泥棒に入られてしまったら、泥棒を捕まえて、捕られたものを取り返すのが不可能に近いのと同じです。

 

できることは、壊された窓ガラスを治して、家の中を片付けて、これ異常、泥棒に入られないようにすることしかないのです。つまり、歯周病においては、これ以上、進行しないようにいかにしていくかということが全てなのです。

歯周病とは?

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以前は「歯槽膿漏」(しそうのうろう)と呼ばれていた病気で歯周病は知らないうちに進行していき、ほおっておくと歯ぐきから膿がでたり、痛んだり、歯がぐらぐらになったりして、最後には自然に抜けてしまう病気です。

歯周病の原因は?

歯周病の原因はプラーク(歯垢)です。
プラークは食べ物のカスではなく歯周病菌やむし歯菌をはじめとする微生物のかたまりです。その他にも、かみ合わせや生活習慣などのリスクファクターが関係します。歯周病を予防するには口の中を清潔に保つことが第一です。


特に遺伝的因子も関与しているといわれている破壊進行性歯周炎(旧若年性歯周炎)は、10代、20代で発症して、30代ではもう歯がぐらぐらしてくる怖い病気なので出きる限り早い治療が必要です。

年を取ったら歯は悪くなって当たり前?

歯周病治療のお話をする前に、先ず、今の日本の現状をお話させてください。

「年を取ったら歯は悪くなって当たり前だ」と思ってらっしゃる方がたくさん、いらっしゃいます。悲しいですが、今の日本の現状ではその通りです。

 

現在、80歳の方の平均残存指数はたったの6.8本(厚生省調べ)しかありません。通常、人間のお口の中には28本の歯がありますから、約4分の1しか残ってないのです。

アメリカであれば85歳のときに平均15.8本、スウェーデンであれば75歳で平均19.5本の平均残存歯数となっています(サンスター調べ)。

なぜ、こんなに大きな差がついてしまったのでしょうか?

それは、日本の保険制度に問題があります。

 

日本の保険制度では「悪いところを削ってつめる」ことしか保険として認められていなかったからです。ですから、日本人の頭の中に「歯医者は歯が痛くなったら行くところだ」という意識がついてしまったのです。

そのために、歯医者自体も削ってつめる治療ばかりを行い、「どうしたら悪くならないように予防できるか」ということを出来なかったし、患者様に伝えることも出来なかったのです。これが欧米諸国との間に大きな差がついてしまった最大の原因です。これにより、虫歯になる人も、歯周病になる人も減少することなく来てしまったのです。

スウェーデンでは75歳の平均で約20本も歯が残っているのです。歯は残せないのではなく、単に歯を残していないだけなのです。我々も、きちんとしたことを行えば、十分、歯を残せるのです。

どうしたら歯を残せるの?

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では、どうしたら歯を残せるのでしょうか?
欧米諸国はどのようにして、歯を残しているのでしょうか?

その答えが1~3ヶ月に1回、定期的に歯科医院でメンテナンスを受けることなのです。欧米では、治療ではなく、このメンテナンスに力を入れたことによって、国民の平均残存歯数が飛躍的に向上したのです。

日本でも、熊谷崇先生の調査によると、以下のグラフのようにメンテナンスをしっかり受けた方と受けなかった方とでは80歳になったときに約9本もの差がついているのです。

 

皆さんは、80歳になったときに、何本、歯を残していたいですか?

むし歯が全てではありません!

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多くの方が、虫歯が原因で歯が抜けてしまうと思っています。
しかし、現実はそうではありません。


左図のように46歳~55歳の方で、歯が抜ける原因の約半分が歯周病なのです。

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皆さん、歯周病ってどんな病気だかご存知ですか?


そもそも、歯というのは何によって、支えられているでしょうか?

多くの方は「歯ぐき」と答えます。しかし、実際には違います。

実際には、歯は歯槽骨(しそうこつ)という骨によって支えられているのです。この歯槽骨が溶けてしまう病気が歯周病なのです。歯を支えている骨がなくなってしまうと、歯は支えを失って抜けてしまうのです。

この溶けてしまった歯槽骨は元に戻るでしょうか?
これは、元に戻りません(再生療法以外では)!!

 

歯の表面であれば、悪いところを削ってつめて、かぶせ物をすることで補うことができますが、歯茎の下にある歯槽骨を削って詰めることはできないのです。

ということは、歯周病は進行を食い止めることはできるのですが、治すことはできないのです。しかも!恐ろしいことに歯周病は痛みが無く、進行します。

歯周病は生活習慣病

最後に歯周病でもう一つ大切なことがあります。それは、歯周病は「生活習慣病」ということです!!生活習慣病って?


ご存知の方もたくさんいらっしゃると思いますが、昔は成人病と呼ばれていました。食習慣や喫煙など、毎日の不適切な生活習慣の積み重ねによって起こってくる病気です


糖尿病、高血圧症、肥満症、ある種のガンなどはよく知られていると思いますが、実は歯周病も生活習慣病なのです


特に喫煙(タバコ)による影響は非常に大きな危険因子となります。ですから歯周病の予防、治療にはプラークを除去することと同じくらい生活習慣を改善することも大切なのです!! 


歯周病が気になる方、改善したい方はぜひ成田市 歯医者のそらクリニックへお越しください。

 

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