歯周病を治療しませんか?
皆さん、歯周病というワードはCMなどでも耳にしますよね!
私は歯周病ではないだろうと思ってはいませんか?
歯周病は知らず知らずのうちに進行していることが多いので
早めのアプローチが重要になってきます。
歯周病チェックの流れとしては、
まず歯周ポケットを測り歯茎の状態を把握します。
そこで、状態があまりよくない場合は改善に治療をしていくことになります。
従来は、麻酔をして歯石をとり、歯周外科などを数カ月に渡り治療していく
方法のみでした。
新しい治療法は、まず、お口の中の歯垢(プラーク)をとり、
顕微鏡でどのようなバイ菌がいるかを実際に皆様に見て頂きます。
その上で歯周病を進める悪い菌がいた場合は、歯周内科治療に入ります。
歯周内科治療とは?
1、歯周内科治療は、歯周病の原因になる細菌やカビをお薬で減らすということに特徴があります。
2、歯垢の中に活動性の細菌やカビがいることが位相差顕微鏡による観察で知られるようになりました。
3、原因の細菌に効果のある抗生剤の服用と、カビに効果のある抗真菌剤を使用して
効果的に細菌を取り除く方法が歯周内科治療になります。
上記のような流れを行い歯周病の改善を見ていきます。
ますは、検診で歯周病のチェックをしてみましょう(^^)
2021年05月21日 09:12