歯ぎしり・喰いしばりの影響
皆さまは、起きたときに顎が疲れている感じがしたり、ご家族に歯ぎしりを指摘されたことはございますか?
歯ぎしり・喰いしばりの影響は皆さまが思っているより大きいのです!
①必要以上に力がかかっているので歯がすり減っていきます。
それにより歯の表面のエナメル質の量が減り知覚過敏の原因になります。
②歯ぎしりは下顎が前後左右に動きます。
下顎は顎関節に繋がっているので顎関節所を引き起こす可能性があります。
症状が悪化すると会話や食事にも支障をきたすようになります。
③下顎と繋がる顔面の筋肉は首や肩、背中など他の組織に繋がっています。
結果、頭痛や肩こり、背中の痛みの原因となります。
④筋トレと同じように、歯ぎしり・喰いしばりは口の筋肉(口筋)を発達させるのでエラが張った顔貌になってきます。
このように様々な悪影響があるので、歯ぎしり・喰いしばりの対策は早めのアプローチが重要です。
歯ぎしり・喰いしばり防止のマウスピースは上顎または下顎のどちらか片方にはめて頂きます。
噛んだ時にマウスピースがクッション材の役割をしてくれるので歯への負担を軽減できるものです。
保険適用で3千円程で製作ができますので、既に症状のある方はもちろん
自覚がなくても歯ぎしりを指摘されたことのある方は是非一度マウスピースを作ることをおすすめ致します。
その他、歯でお困りの方は、成田市歯医者のそらクリニックへ是非一度お越しください。
ネット予約またはLINEで簡単ネット予約ができます。
2022年07月05日 14:42