MFT(口腔筋機能療法)とは?
こんにちは! 成田市の歯科医院、 歯医者のそらクリニック 歯科助手の石井です! MFT(口腔筋機能療法) についてお話ししたいと思います! ○ MFT(口腔筋機能療法)とは? お子様の歯並びを悪くする癖を 改善するトレーニングです! ○歯並びを悪くする癖 ・口が空いている ・口呼吸をしている ・舌が無意識に前に出ている ・舌が下の前歯に触れている ・食べこぼしが多い ・片方だけで噛む ・食事中クチャクチャ音が出る ・食事に時間かかる ・良く噛まない ・硬い食べ物が苦手 ・指しゃぶり ・爪咬み、唇咬み ・うつ伏せ寝、横向き寝 ・頬杖をつく ・猫背 ・発音が気になる(カ、サ、タ、ラ行など) 上記2点以上当てはまる場合は 歯並びや噛み合わせを悪くする癖が あると言えます。 特に注意したいのは、口が空いている事 舌の位置【舌癖】です! いくら歯列矯正をしても癖がある場合 矯正の進みが悪くなったり 矯正後の後戻りに影響してしまうのです! ○ MFTのメリット ・スケジュール通り矯正を行える ・矯正後の効果を維持できる ・食べ方がキレイになる ・発音が改善される ・表情筋が鍛えられるので笑顔が自然になる ・正しい機能を身に付けることで正しい発育が期待できる このように口周辺の筋肉を 鍛えることで癖を改善する事ができます! ○舌癖改善方法 MFT(口腔筋機能療法)の一例 『ポッピング』 ①舌の先はスポットへ舌全体を 上に吸い上げる(5秒キープ) ②ポンッと音を立てながら離す ※スポット→上の歯から1cm程内側の場所 舌の正しいポジションの事 『あいうべ体調』 あ、い、う、べー(舌を出す) なるべく1文字を大げさに 声は小さくてOK 1セット4秒位を目安に30セット 『舌のばし』 ①舌をスポットにあてながら上へのばす そのまま10秒 ②舌を出して下に伸ばす そのまま10秒 ③右に舌を出して伸ばす そのまま10秒 ④左に舌を出して伸ばす そのまま10秒 ⑤上記を3回繰り返し行う まずは気になる癖がある場合 癖を改善できるようMFTを行い 歯に影響が出ている場合は 歯科医院に相談して適切な改善方法を 相談して健康な歯を維持していきましょう! 歯医者のそらクリニックでは、 定期検診や歯のクリーニングなど ネット予約またはLINEで簡単ネット予約も可能です。 気になる方はどうぞお気軽にお問い合わせください。
2023年11月07日 12:00