歯並びで発声や滑舌が関係する?
こんにちは! 成田市の歯科医院、 歯医者のそらクリニック 歯科助手の石井です! 歯並びによる発声や滑舌の影響についてお話ししたいと思います。 ○発声や滑舌に影響する歯並び ・上の歯が出ている出っ歯 (上顎前突) ・歯と歯の間が空いているすきっ歯 (正中離開、空隙歯列) ・受け口(下顎前突) 上記の歯並びは隙間が多く息が漏れやすかったり、舌が上手く機能しない為「さ行」「た行」「な行」「ら行」が特に発音しにくい事が多いようです。 その中でも歯擦音である「さ行」が上下の歯の隙間から息を出しながら発音するため歯の隙間が多いと上手く発音することが難しくなります。 また英語の「th」と「s」の発音の違いも分かりにくくなりやすいようです。 ○歯並びに悪影響を与える発音 舌を強く押す癖のある人は「た行」「ら行」は要注意な発音になります! 思っている以上に舌の力は強く、継続的に力が加わる事により噛み合わせや少しの歯の傾きが歯並びを悪くしてしまいます。 このように歯並びにより大きく影響する発声ですが、歯列治療を行うことにより発声のみではなく見た目の両方を改善する事ができるため有効な治療になります。 また年齢よって歯列矯正ではなくクセを改善する治療などで歯並びも悪化しない事もあります。少しでも気になるところがある場合は歯科医院にご相談ください! 歯医者のそらクリニックでは、 定期検診や歯のクリーニングなど ネット予約またはLINEで簡単ネット予約も可能です。 気になる方はどうぞお気軽にお問い合わせください。
2023年11月07日 14:00