舌の癖
6番の今関です❗
「舌癖(ぜつへき)」という言葉をご存知ですか?
お子様が日常生活の中で夢中になって本を読んだり、テレビを見ている時に口をポカーンと開けて上下の歯の間に舌が出ていたり、飲み込む時に舌を付きだし、歯を押すような動きをしていることはありませんか?
これを「舌癖」と言います。
舌癖のある人は、飲み込む度に舌で歯を押していることになります。
そのため、出っ歯になったり、歯と歯の間に隙間が開いたり、上下の歯の噛み合わせが合わなくなることがあります。
また、歯並び改善の為に矯正をしても、舌癖があると、舌の力によって、せっかく綺麗になった歯並びも元に戻ってしまい、意味が無くなることもあります。
当医院では、舌のトレーニングを行っています。
トレーニングをすることにより、舌の筋肉、口回りの筋肉をつけたり、正しい飲み込み方を覚えたりする事ができます。
お子様の口元を見て、上記の内容が当てはまり、気になった方は、ご相談下さいませ。
2017年10月11日 21:47