定期検診の大切さ
6番の今関です!
日本人は、毎日歯磨きをちゃんとしているにも関わらず虫歯が多い国です。
欧米諸国の高齢者の残存歯数(残っている歯の本数)平均をご存知ですか?
80歳時で、日本は8.8本、スウェーデンでは25本です。
スウェーデンと日本とでは、高齢者の残存歯になんと16本もの差があります。その違いは一体何なのでしょうか?
定期検診を「受けている」のか「受けていない」のかの違いだということがわかってきました。
歯科医療先進国であるとスウェーデンやフィンランドでは、定期検診の受診率が80~90%と高く、それに伴い80歳の残存歯数も高くなっています。
一方、日本は受診率が2%とはるかに低く、残存歯数もわずか8.8本。
予防意識の違いは一目瞭然であり、残存歯数に大きく影響していることがわかります。
痛くなくても、定期検診でチェックをしていきましょう!!
2016年05月26日 01:41