歯がある、無しの差
6番の今関です!
歯が無い人の認知症リスクは高いと言われています。
とある研究結果では、残っている歯の数が20本以上ある人と比べて歯が無く、入れ歯も入れていない人の認知症リスクは1.9倍。良く噛んで食べることができる人に対して、あまり噛めない人の認知症リスクは、1.5倍と高くなっています。
残っている歯が少ないほど、記憶や学習能力に関わる海馬や、意志や思考の機能を司る前頭葉の容積などが少なくなっていた事がわかりました。
この結果から、歯が無くなると、脳が刺激されなくなり、脳の働きに影響を与えてしまうという事が判明したのです。
食事がしにくくなるだけではなく、脳にも影響が出てしまうなんて、歯の大切さを改めて実感しました。
2016年05月01日 22:34