アドラー心理学
3番の石坂です
最近NHKでも取り扱われることが多い「アドラー心理学」の本について考察したいと思います
自分自身を受け入れる事
すなわち
自己受容とは自分自身を愛すること、
受け入れることです。
ということは?ナルシストなんじゃないの?
と感じてしまう人もいるかもしれません。
が・・・
全然違います。
ナルシストは自分自身の行為や所有しているものに対して愛情を感じている人を
さします。
一方、自己受容とは、自分自身の行為や所有しているものに価値を見出す以前に、
自分自身を重視していることを指します。
自分自身とは
ざっくりいうと心や生き方、あり方といった目に見えない価値観のことです。
その中には、絶望感や、孤独感、不安感などといった劣等感も含まれています。
このように劣等感もすべて含めたありのままの自分自身を受け入れることを
自己受容といいます。
劣等感をも受け入れることで人は自分自身や他人を
より深く愛することが出来るということです
劣等感には2つあって
①劣等感(プラスの方向)
昨日作ったカレーが失敗したから今度は改善して成功させよう
あの娘は頑張っててかわいいから私も頑張らないと
②劣等コンプレックス(マイナスの方向)
ⅰ 攻撃
ⅱ 自慢
ⅲ 不幸のアピール
①、②について
人が仮に劣等感を持った時の
2つの行動パターンについてまとめたいと
個人的に思いました。