歯周病になってしまったら
最近このような症状はありますか?
□最近歯茎が腫れている。
□歯磨きをすると血が出る。
□口臭がきつくなった。
□歯がぐらぐらしている。
□最近歯医者に行ってない。
□朝起きると口の中がネバネバしている。
□以前より歯茎が下がり歯が長くなった気がする。
上のような症状がある方はもしかしたら歯周病かもしれません。
歯周病とは言い切れませんが気になる場合は歯科医院に行ったほうが望ましいでしょう。
また下記の方は特に歯周病になるリスクが高いです。
□タバコを吸う
□妊娠している
□糖尿病
□歯をあまり磨かない
やはり予防策としてはしっかり歯科医院で定期健診やメンテナンスをしてもらうことでリスクが下がります。
歯周病軽度から重度まであり重度まで行くと歯が抜けてしまうか歯を抜かなければいけなくなってしまいます。
もしも歯周病かもしれないと思った方はまず歯科医院で歯周病の検査をし現状を確認しましょう。
歯周病は軽度から重度までありますが歯と歯茎の間のポケットの深さを測り判断します。
又、歯が全体的にグラグラしていてポケットも深い場合は顎の骨まで溶けてしまっている場合があるのでレントゲンを撮って確認をする場合もございます。
現在歯周病の予防はもちろん治療することも出来ます。
大切なのは予防、診断、治療、メンテナンスの4点です。
まずはしっかりとした歯磨きです。歯ブラシの当て方で歯垢の取れ具合も変わってきます。またしっかりとブラッシングが行き届かないと歯垢(プラーク)がたまり歯石化したりと歯周病の最大の原因となります。
なので、いくら歯磨き粉を変えても磨き方がともなってなければ意味がないのです。
なので、歯周病になってしまったら歯磨きから見直してみましょう。
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次は診断です。ポケットの深さを測り、今度どのような治療を進めていくか考えていきます。
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次は治療です。歯石を取ります。当院では多くの場合SRPという歯茎の中の汚れを麻酔をして取っていきます。麻酔をするので痛くはありません。その治療が終わった後また、歯周病の検査(ポケットの深さ)を測って改善しているかどうか判断をします。
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次に歯科医院でのメンテナンスです。定期的に検診などに通うことで歯をキレイに保つことができます。定期健診の内容は歯科医院によって少し違うかもしれませんがそらクリニックでは全体のチェック、歯石取り(スケーリング)、歯周病の検査を行っております。
そらクリニックでは4か月ごとにリコールという検診を行っていまして虫歯の早期発見や歯周病を重度になる前に治療をすることが出来るのがメリットになります。
もし歯周病かもしれない、最近歯医者に家ってないなと思う方そらクリニックではコロナ対策もしっかり行っていますので安心してお越しくださいませ。
ご予約はお電話、インターネットでも受け付けております。
2021年07月12日 16:50