歯並びを変えたい 〜反対咬合について〜
お子さんの学校検診で過蓋咬合・切端咬合・・・など記入されたことがある方もいるのではないでしょうか。
歯並びが悪いといっても特徴によっていくつか名称があるのです。
そこで、前回に引き続き本日は反対咬合についてお話させて頂きます。
~反対咬合~
反対咬合とは、咬み合わせた時に下の歯が上の歯より前に出ている咬み合わせの状態で受け口とも呼ばれています。
上下の顎のバランスが合わない場合は、遺伝的要素が強く
歯の生え方のみが原因の場合は幼少期の舌の癖などが原因と考えられます。
反対咬合のデメリットは
・見た目があまりよくない
・口が閉じにくく口が乾燥しやすい(虫歯・歯周病・口臭が悪化しやすい)
・顎関節症になりやすい
・サ行などの発音がしずらい
などたくさんの影響があるのです。
反対咬合は、大人になってから改善したい場合はオペが必要になるケースもあるので、
子供のうちに改善することをお勧めしております。
他の歯並びについて気になる方はこちらもご覧下さい!
https://sora0064.jp/blog_articles/1638096830.html
歯並びにお困りの方は是非一度そらクリニックへお越しくださいませ。
お待ちしております(^^)
2021年12月03日 22:13