歯並びを変えたい ~切端咬合について~
お子さんの学校検診で過蓋咬合・切端咬合・・・など記入されたことがある方もいるのではないでしょうか。
歯並びが悪いといっても特徴によっていくつか名称があるのです。
そこで、前回に引き続き本日は切端咬合についてお話させて頂きます。
~切端咬合~
本来、上の歯が下の歯の前にくる咬み合わせが正しいのですが
切端咬合とは下の顎が少し前に出てしまい、上下の歯の先端がぶつかり合う
咬み合わせのことです。
前歯は構造的に強く当たるような形にはできていないので
毎日先端がぶつかりあっていると欠けたり、摩耗してきます。
そうなると、歯が短く見えるなどの審美的な問題も起きます。
また、稀にですが歯が縦に割れてしまった場合は抜歯になることもあるのです。
日常生活ではそんなに不具合を感じていないからと放置しておくと
歯にどんどん負担が蓄積されてしまいます。
歯は一生ものなので1本でも多くの歯を健康な状態のまま保っていきたいものですよね!
歯並びにお困りの方は是非一度そらクリニックへお越しくださいませ。
お待ちしております(^^)
2021年12月15日 12:26