歯の黄ばみ
若いときは白い歯だったのに、年齢を重ねるにつれて気になるようになったと感じる方は多くいます。
年齢による歯の黄ばみは、エナメル質薄くなると象牙質の色が濃くなることなどが原因です。加齢以外にも歯の黄ばみの原因は何なのか見極め、その上で適切な対策をし歯の黄ばみの改善や予防を行いましょう。
例えば、歯をゴシゴシ磨きすぎない。
毎日の歯磨きによって歯のエナメル質はだんだんと削れて薄くなります。強く磨いた方が効果的と思われている事がありますが、軽い力で汚れは落とせます。
歯磨き粉にも注意が必要です。ホワイトニング歯磨き粉には研磨剤が含まれている為、表面が削れて歯が白くなったように見えたとしても表面には沢山の傷がついてしまいます。結果的に長い目で見ると更に色素が付きやすくなってしまいます。余りつけすぎないようにしましょう。
酸っぱい物を取りすぎない。
歯は酸に触れると溶けてしまいます。酸の入った物ですと、柑橘系の果物やジュース、炭酸飲料などの酸性食品はとりすぎると歯を溶かしてしまいます。
また、歯科医院のホワイトニングで歯の色を白くすることが可能です。歯を削ることなく自然な美しい白い歯を取り戻すことができるのでおすすめします。
歯が白くなるだけでお口の印象はガラリと変わります。地道な歯のケアが歯の美しさの維持に繋がるので丁寧なケアを続けてみてください。
歯について気になるところ、お困りのある方は成田市の歯医者のそらクリニックへお問い合わせください。
2022年02月21日 13:03