歯が欠ける原因
何かにぶつかって前歯が欠けた、固いものを食べて欠けてしまった
そんな経験をされた方もいるのではないでしょうか。
本当に健康的な歯は、固いものを食べても欠けてしまうことはありません。
歯が欠けてしまうのにはしっかりとした理由があります。
⓵虫歯
歯の内部の象牙質が溶けて空洞になっている場合があります。
自分自身では気付かないうちに歯がもろくなっているので食べ物などでもかけてしまうのです。
②外傷
交通事故や転倒、強い外的な衝撃などで歯が欠けたり、破損したりすることがあります。
見た目にはわからなくても歯に強いダメージがある場合もあります。
③歯ぎしり・歯の食いしばり
就寝時などの無意識のうちに歯ぎしり、食いしばりで大きな負担を歯にかけた状態になります。
歯ぎしり、歯の食いしばりが強いと歯が削れたり欠けたりする原因となります。
④酸蝕症
歯のエナメル質は固い組織でできていますが、食事や飲み物に含まれる酸に触れると一時的に柔らかくなり、歯のミネラルが失います。
この状態で歯磨きや、歯ぎしり、食いしばりなどをすると削れやすく薄くなってしまいます。
歯が欠けて違和感や、痛みなどの症状が無くてもまたどのような状態で歯が欠けてしまったときもそのままでは舌を傷つけたり、痛みが出たり腫れたりするトラブルのリスクがあります。
歯が悪くならないようになるべく早く治療しましょう。
歯について気になるところ、お困りの方は成田市歯医者のそらクリニックへお問い合わせください。
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2022年06月29日 18:26