口呼吸のデメリット
肌寒い日が多くなり秋になったなと感じますね。
寒くなってくると流行するものが風邪です。
冬は空気が乾燥する季節ですが、乾燥した冬に風邪がはやるのは、ウイルスが低温かつ乾燥した環境を好むので冬はウイルス生き続けやすく、人間にとっては乾燥により防衛機能が低下することから感染の可能性が上がると言われています。
加湿して対策していたはずなのに・・・
寝て起きたら喉が痛いなどの経験はありますか?
もしかしたら、知らず知らずのうちに口呼吸をしているかもしれません!!
鼻は粘膜には本当に小さな毛が生えており、吸ったときには小さなごみや化学物質、細菌やウィルスを取り除いてくれます。
ですが、口呼吸はダイレクトに細菌が喉に付着するので、風邪をひきやすくなるのです。
更には口呼吸をしているとお口の中が常に乾燥しやすく虫歯・歯周病・口臭の原因にも繋がるのです。
寝ている無意識の時間に口を閉じようと意識するのは難しいですが
もし鼻炎などがない方は寝る前にサージカルテープをお口に貼ってみるのもいいかもしれませんね。
今年はインフルエンザも流行すると言われていますので
皆様もお体に気を付けてお過ごしください。
その他、歯でお困りの方は、成田市歯医者のそらクリニックへ是非一度お越しください。
ネット予約またはLINEで簡単ネット予約ができます。
2022年10月14日 14:30