歯磨きの正しいやり方
今回は、歯磨きの正しいやり方についてお話していきます。
歯磨きは虫歯や歯周病をはじめとしたお口の中の病気やトラブルにとってとても大切なことですので、今一度、確認してみてはいかがでしょうか?
歯磨きの基本
歯磨きは食後30分後を目安に、約3分かけて行うといいと言われています。
毛先を歯の面、歯茎と歯の隙間に直角になるように歯ブラシをしっかりとあてて歯垢を落としていきます。
この時、ブラッシング圧が100~200グラムになるように優しく磨いていくのがポイントです。
しっかり磨こうとして強く磨いてしまうと歯茎や歯を痛めてしまう原因になってしまいます。歯ブラシの毛先が広がってしまわないくらいの力を目安に磨いていきましょう。
歯ブラシを優しく小刻みに動かし、1~2本ずつを意識しながら磨きます。磨く幅が広いと磨き残しができてしまうため、5~10㎜の幅で小刻みに磨いていきます。
また、歯垢は奥歯や、歯の間、歯茎の境目に溜まりやすいため、重点的に磨きましょう
歯ブラシ以外にもフロスや歯間ブラシを使うこともおすすめしています。
歯磨きの前に行うことで効率よく歯垢を落としていきましょう。
歯垢は粘着性があり、歯の表面に付着します。また水に溶けにくく、うがいでは取り除くことができないため、正しい歯磨きが重要になってくるんです。
正しい歯磨きをして、健康なお口を保ちましょう!
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2023年02月14日 12:45