前歯がギザギザしている!切縁結節とは
成田市の歯科医院、歯医者のそらクリニック、
突然ですが、
前歯は一番よく見える部分なため、ギザギザしていると特に気になりますよね。
通常、歯の切端部分は平らになっていますが、
前歯がギザギザしている原因
私たちの歯は、3つの組織が1つになって形成されていきます。
その名残で、
生えたばかりの永久歯の場合、
この歯の切端がギザギザと波打っている状態を、専門用語で
切縁結節(せつえんけっせつ)といいます。
上下の嚙み合わせの力によって、
大人になってもギザギザしている場合は注意!
完全に永久歯に生え変わっても前歯のギザギザが残っている場合、
大人になってもギザギザのままの原因はいくつかあります。
歯並び、噛み合わせが悪い
生えたばかりの永久歯の切縁結節は、
しかし、歯並びが悪かったり、
酸蝕症(さんしょくしょう)
酸蝕症とは、酸性の飲食物を摂取することによって、
これによって前歯がギザギザになってしまうのです。
柑橘類、炭酸飲料や赤ワインなどを頻繁に摂取する方、
また、酸蝕症が原因の場合は、
早めに対処することが必要です。
加齢
年齢を重ねるにつれて、歯は少しずつ脆くなっていきます。
それにより、少しの衝撃で歯が割れたり、欠けたりしてしまい、
ギザギザな歯の対処法
歯ぎしり用のマウスピースを装着する
マウスピースをすることによって、歯の損傷を防ぐ以外にも、
しかし、あくまでもギザギザを予防したり、
食生活、生活習慣の見直しを
酸蝕症の原因となる食べ物を摂りすぎない、
ギザギザの歯を治す方法はある?
歯列矯正
歯列矯正を行うと前歯が正しく噛み合うようになり、ギザギザが徐々に滑らかになることが期待できます。
セラミック治療
ギザギザになった歯を削り、
被せ物なので、色や大きさを調整することが可能です。
ラミネートベニアを貼る
セラミックを薄く加工し、
セラミック治療と比べると、歯を削る量が少ないです。
ギザギザだけ削ることはできないの?
もちろん処置をすることは可能です。
しかし、歯を削ると神経が露出しやすくなるため、
知覚過敏になると、日常生活に影響が出てきてしまいます。
最悪の場合、神経を取らなくてはいけないといったことになる為、
特に前歯は一番見える歯ですので、
ギザギザの原因に応じた治療を行うことが大切です。
気になる方はかかりつけの歯科医院を受診することをおすすめいた
歯医者のそらクリニックでは、一般治療のほか、歯科検診、マウスピース矯正、ホワイトニングなども承っております。
ネット予約またはLINEで簡単ネット予約も可能です。
どうぞお気軽にお問い合わせください!
2024年06月18日 10:00