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指しゃぶりだけじゃない! 気を付けること

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こんにちは。千葉県成田市の歯医者のそらクリニック スタッフの千葉です。


小さいお子様を育てるお母さんは、指しゃぶりは早めにやめさせてた方が良い
なんてお話はよく耳にしますよね。

私も現在、1歳の娘を育てる母であり、指しゃぶり問題に直面しています。

指しゃぶりへの対応はなかなか難しいですよね・・・。


以前、ブログでも指しゃぶりの対応方法はご紹介させて頂いていますので
そちらを参考にして頂けたらと思います。
https://sora0064.jp/blog_articles/1736479965.html
 


そんな、お悩みの指しゃぶりですが、
実は指しゃぶり以外にも同時に注意して欲しいことが2つあるんです!!

本日はその1つをご紹介させて頂きます。

それは、口唇閉鎖不全です。

 

『口唇閉鎖不全とは?』


口唇閉鎖不全とは、口元が緩く常に口が開いている状態で、いわゆる「お口ぽかん」と呼ばれています。 閉じようと思っても唇がきちんと閉まらず、上顎前歯が常に見えていて、上唇は富士山形、下口唇はたらこ唇で粘膜面の光っている部分が見えるような状態になっていて口腔習癖 の1つです。
 
主に、幼児期(1歳~3歳)から口唇閉鎖不全がみられ始めます。

この時期は歯の萌出によって舌も出にくくなったり、ストローやコップを使って水分を補給できるようになってくるので口唇閉鎖の力が高まってきますが、
指しゃぶりの継続が続いてるお子さんは
自力で口唇を閉じる力が弱く、指しゃぶりをしていない時に口唇閉鎖不全が見られます。

また、扁桃肥大により鼻呼吸が難しいことから口呼吸(口唇閉鎖不全)になってしまうお子さんもいらっしゃいます。

お子さんが口唇閉鎖不全かも?と感じた方は日常生活で機能発達を促していきましょう。


 

『具体的な対策』

(1) 食事時に姿勢を正し、口唇を閉じてよく噛むことやコップからのすすり飲みなどを促し、日常でも口を閉じて鼻呼吸するように教えていく。

(2) 口腔周囲の筋力を高めるような遊び(ラッパや吹き戻し、シャボン玉など)を取り入れる。




 

『口唇閉鎖不全の影響とは?』

口腔内の乾燥 →歯肉炎、唾液の機能低下、口臭、上気道感染など

日常的な開口状態 →低位舌、口呼吸、舌突出などの誘発

食べる機能の不全 →咀嚼・嚥下機能の不全、食べこぼし、ぺちゃぺちゃ音のする食べ方など

発音(構音)機能不全歯列・咬合・顎発育の異常 →上顎前歯の口唇傾斜、上顎前突など


見た目だけでなく、口腔内や全身の健康に様々な影響を及ぼすので
早い段階で気づき指しゃぶりと同時に対策をしていきましょう!
 
2025年03月14日 16:37
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