上唇小帯が長いとどうなる?
成田市の歯科医院、歯医者のそらクリニックのスタッフの千葉です。
上唇小帯というワードを耳にしたことはありますか?
お子様が歯科検診で指摘されて初めて耳にする方も多いかもしれません。
上唇小帯とは?
上唇を上にめくると、上の前歯の中央付近から上唇に向かって伸びているスジ
が見えます。これが上唇小帯です。
上唇小帯の役割は?
★上唇の動きを安定させる:表情をつくる動きや、話す・食べるといった口の運動に関わります。
★歯列や口腔の発育に影響する:歯の位置や噛み合わせ、上唇の動きが正しく機能するために重要です。
★口腔機能の形成をサポートする:発音や飲み込み、表情づくりに関わる筋肉の成長に影響します。
上唇小帯が長いとどうなるの?
★正中離開:スジが歯と歯の間に入り込み、永久歯が綺麗に並ぶのを邪魔するため、前歯の間に隙間ができやすくなります。
★歯磨きがしにくい・痛い:歯ブラシがスジに直接当たって痛みを感じやすく、汚れが溜まって歯ぐきが腫れたり虫歯になりやすくなります。
★唇の動きへの影響:唇の動きが制限され、発音や表情に影響が出るケースもあります。
いつ頃切除を考えた方がいいのか?
(乳歯の時期)よく赤ちゃんが検診で上唇小帯が長いねとか、太いねと指摘される方もいらっしゃいますが低年齢の時には太いのが当たり前です。
顎の成長と共に上唇小帯の位置が上の方に移動して、幅も狭くなっていき落ち着いてくるケースがほとんどですので、乳歯の時期はすぐに切除せず経過観察となることが多いです。
ちなみに、3歳になる私の娘は最近転んだ拍子に口をぶつけて小帯が切れました。
注射はまだまだ苦手な娘には一瞬の出来事だったのである意味良かったのかと...。
同じように転んで、小帯を切ってしまいご来院されるお子様もたまにいらっしゃいます。
子供の動きは読めないものですよね...。
(永久歯への生え変わり時期)
上の前歯(永久歯)が生えそろう頃になっても小帯が長くい場合、切除を検討する時期となりますが、上唇小帯が長いからといって、必ずしも切除が必要なわけではありません。
前歯のすき間(正中離開)が自然に閉じない場合や、唇の動きに問題があったり、歯磨きに大きな支障がある場合には切除を検討します。
ご予約方法
一度、指摘されたことがある方は、お子様の成長と共に小帯が変化しているかを気にかけて経過を歯医者さんにみてもらいましょう。
指摘されたことがない方も仕上げ磨きのついでに、ぜひ一度お子様の小帯をチェックしてみましょう!
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2026年09月15日 10:00












