GKこと、真理です!
ブログ、久しぶりです。
先日、マウンテンバイクで山道を走る、という初めての体験をしました(^◇^)
自転車はいつも通勤で乗っているのですが、山道の坂、デコボコ、カーブを自転車で
走るなんていうのは初めてなので最初は怖かったです。
一番最初に軽く練習をした後、いよいよ実際の山道に出ました。(初心者のコース)
インストラクターさんに「恐くても止まらないように!」「体の力を抜いて。」「自転車と一体になったつもりで!」
などとたくさんアドバイスを頂きましたが、とにかく最初は怖くてブレーキをかけて止まってしまい、
体は腕がパンパンに痛くなるほどに力が入り、自転車と一体に、というのは「どういうこと???」という始末・・・
なんとか無事に下山し、もう一度同じコースを下山することになったのですが、1回目とは明らかに何かが違うことに気づきました。
1回目止まってしまったところをすんなり通過でき、体の力もだいぶ抜けて、自転車と一体に・・というのもな~んとなく
意味がわかってきた。そして何よりも「楽しい!!!」と感じることが出来たことが1回目と大きく違った点でした。
無事に下山した後、インストラクターさんに言われた言葉がとっても印象に残りました。
「1回目と比べて2回目は何もうまくはなっていないけど、何となくうまくなったような気がして楽しめたのは
慣れたからだよ。」
これを聞いた時、ああ、仕事も遊びも一緒だな、と思いました。
私が2回目の下山で1回目より楽しかったと感じたのは、慣れて楽しむ余裕が出来たからだと思います。
“次はデコボコでさっき止まってしまった場所だな”というように一度経験しているので、苦手に対しての心の準備や
対処方法を学んでいるし、既に経験しているから、恐怖がなくなって楽しめるし、うまくなった気がして、次への挑戦意欲も
わいてきたのだと思います。
仕事も一緒・・。
同じことを着実に繰り返しこなしていけば自信につながるし、ミスを素直に受け止めて改善につなげれば
必ず出来るようになるのだな・・・と。
今回のマウンテンバイクを通じてたくさんの学びを得たと思います。
2014年05月01日 00:00