皆様こんにちは。
風邪が流行っているようですね(+_+)
こんな時はアロマの香りをうまく使って皆様に風邪を予防して頂きたいと思います。
ちなみに、話はそれますが、皆様はアロマオイル(精油)とはどのようなものかご存知ですか?
約3000種類もあると言われているハーブなどの芳香植物から
アロマテラピーによる精油(エッセンシャルオイル)が作られるのは
約200種類です。
植物の葉や花びらや、果実・種子・枝・樹皮など色々な部分から抽出される
100%天然のオイルを精油(エッセンシャルオイル)と呼びます。
植物により抽出部分・抽出方法が異なります。同じ植物でも
原産地や、抽出部分・抽出方法により香りや成分も変わってきます。
抽出量も異なるので、同じ量の精油でも、
植物の種類により値段が異なります。
ラベンダーの精油を10ml取るには、1.5キロの花の穂先が必要で、
バラの精油を10ml取るには、40キロのバラの花びらが必要です。
なので、ラベンダーの精油よりバラの精油のほうが高価なんですね。
精油の抽出方法は、主に3種類あり、
水蒸気蒸留法・圧搾法・アブソリュート(溶剤抽出法)があります。
このようにアロマは植物からパワーをもらえるわけですね(●^o^●)
よく100円ショップなどでもアロマオイルが売られていますが、
おそらく合成香料ですので、本物の精油のような効果は得られないと言えそうです。
さて、本題に戻りまして・・・
今週のアロマの香りのテーマは「免疫力UP」です!
ティートリーとレモンの精油をブレンドしました。
✿ティートリー✿
科名:フトモモ科 原産国:オーストラリア他
ティートリーのアロマオイルが持つ効果と効能は、なんと言っても優れた殺菌力です。
原産国のオーストラリアでは、原住民のアポリジニーの間で、ティートリーは怪我や
皮膚の治療薬として使われていました。
ティートリーのアロマが心に与える効果と効能は、なんといっても優れたリフレッシュ
効果です。特にモヤモヤした気持ちの時には、優れたリフレッシュ効果を示してくれます。
免疫力をUPさせてくれる香りです。
✿レモン✿
科名:ミカン科 原産国:イタリア、イスラエル、ブラジル 他
レモンのアロマオイルはとてもフレッシュな香りがして、気持ちの切り替えにとても効果的です。
またレモンは柑橘系のアロマに特徴的な、すぐれた消毒作用を持っています。
風邪を引いて熱があるときには、解熱作用があります。
馴染みのある爽やかな香りです。
この季節風邪の予防に効果のある2種類のブレンドです。
来院の際は爽やかな香りで癒されてくださいね(●^o^●)
2012年11月22日 00:00