ウィスキー(あくまでも素人の話)
こんにちは、院長の石坂です。
私の投稿内容は3つのテーマの内容のみで行こうと思います
日常のことや医院のことは他の優秀なスタッフにお任せしたいと思います
その3つのテーマは・・・
①名言
②雑学
③お酒
です、
さて今回はお酒について書こうと思います。
私はお酒の中でウィスキーが好きです。
最初は太りにくいという理由で焼酎など飲んでいましたが、ストレートでも、水割りでも、炭酸割りでも、ホットでもいけるのと、個人的にですがつまみがあまり要らないということもあり、ウィスキーに嗜好が向いてきました。焼酎も好きですが
そこで、もっとウィスキーのことがもっと知りたいと思い調べてみました、内容が少しマニアックになります。
例によって引用が多いですが、目的がそれなのです。
まずはウイスキーの定義
大麦、ライ麦、トウモロコシ。
などの穀物を麦芽の酵素で糖化し、これを発酵させ蒸留したものである(シングルモルト等の材料による分類等はまた今度投稿したいと思います)
ここから製造過程へ
製麦またはモルティングをする、これは大麦を
発芽させて
麦芽を作ることをいう。
ビールでも麦芽というのを良く耳にしますが、
まずは麦を発芽させることから始まるんですね。
なぜ発芽させるのかは、大麦は発芽の際にデンプンを分解する酵素を生成する性質があり、
これを利用して少しだけ大麦を発芽させてから進行を止め、十分な量のデンプンとデンプンを分解する酵素がともに
麦芽中に存在する状態を作り出すという目的があるそうです。
最初に発見した人は凄いですね!
この方法自体はビールの仕込みとほぼ同じであり、これを濾過して麦汁を得、
これを酵母によって発酵させ単式蒸留器で蒸留する。
複数回の蒸留を終えた際のアルコール度数は60~70%で、
色は無色透明である
当たり前ですが、この時点では焼酎などと同じで無色透明のようです。
これを様々な種類の木製の樽に入れて熟成し
魅力的な琥珀色、
豊かな風味へと変わっていくのですが、
この熟成も樽の原料である木の種類(オーク等・・・)によって色々変わってくるようですが、後日まとめて記入してしていこうと思います。
そして熟成されたウイスキーは、樽ごとに異なる風味に仕上がるものであり、
最終的にはこのいくつかの樽の原酒をブレンドし、
香味を整えてから度数40%程度まで加水し出荷される。
何百、何千もの樽で熟成された味が一樽一樽違う味に仕上がるので味を安定させるようにブレンドするみたいです。
この熟成にもその土地の気候、その年の天候、熟成する樽の成熟度などが関わってくるみたいですが、
プロの方だと蒸留所の近くの
川の流れる水の音、
潮が混じった吹く風の匂いや、
森林の香り、
虫の鳴く音色く音色、
樽のおかれている静粛な風景
その土地の土の匂い
などの情景も目に浮かび上がってくるそうです。
最高のつまみですね
今回は全く興味の無い人にはつまらない話ですいません。