そらスタッフブログ

スタッフブログ

こんにちは！
成田市の歯科医院、歯医者のそらクリニックの秋山です。

今回は、洗口液についてお話していきます。
口腔ケアではブラッシングが一番大切ですが、補助としてフロスや歯間ブラシ、これからご説明する洗口液を正しく使って頂くと効率よく歯垢を落とすことができ、虫歯や歯周病を防ぐことが可能なんです！

〇洗口液とは？
マウスウォッシュとも言います。液体歯磨き(デンタルリンス)とは違い、歯みがきを行った後に使用します。
お口の中をさっぱりさせたいときに効果的です。日頃のケアにプラスワンで口臭、虫歯や歯周病の予防として手軽に使用することができます。
しかし、洗口液は歯磨きの代わりではないため通常の歯磨きと併用してください。

〇液体歯磨きとは？
液体歯磨きはチューブの歯磨き粉が液体になったものです。お口に含んですすいだ後に歯磨きをします。
歯磨き後のすすぎが必要ないため、防災グッズにも適しています。

〇洗口液のデメリット
正しく使うと口腔ケアに効果的な洗口液ですが、使いすぎることによって起こるデメリットもあります。
エタノールが含まれているものは、高い殺菌効果が期待できます。しかし、お口中の乾燥を引き起こしやすいことがデメリットです。

〇洗口液の種類
洗口液はアルコールが含まれているものと、そうじゃないものの二種類あります。

アルコール入りの洗口液
爽快感が欲しい方におすすめです。アルコールで別の味を付けている為、ノンアルコールのものと比べると味が良く使いやすいです。

ノンアルコールの洗口液
刺激に敏感な方、口内炎などの炎症がある方、お子様はノンアルコールタイプのものを使用することをおすすめします。

アルコールの有無は特に殺菌効果に差はないため、ご自身に合ったものを使用してください。

いかがでしょうか。
繰り返しになりますが、あくまでも洗口液は歯磨きにプラスで行うものです。
普段からしっかりとブラッシングを心掛け、洗口液も活用していくことで綺麗なお口を保っていきましょう！

歯医者のそらクリニックではネット予約またはLINEで簡単ネット予約も可能です。
気になる方はどうぞお気軽にお問い合わせください。

2023年06月03日 15:12

歯の神経って何？②

こんにちは！
成田市の歯科医院、歯医者のそらクリニックの秋山です。
前回は、歯の神経についてと、抜髄処置の大まかな症例をお話ししました。
今回は、前回の続きで歯の神経を抜くことによるメリットなどお話していきたいと思います。

〇歯髄を抜くことによるメリット
➀歯の痛みが無くなる
神経を抜いたことによって痛みが無くなります。歯髄炎はかなりの痛みを伴うためかなり楽になります。
また、知覚過敏などで歯がしみるといった症状もなくなります。

②虫歯の進行を抑える事が出来る
神経の治療をすることにやって、細菌が根の先の骨まで侵食し骨まで溶かしてしまうのを防ぎます。

〇歯髄を抜くことによるデメリット
➀歯が脆くなる
前回少しお話させていただいたように、神経を抜いてしまうと歯に栄養や酸素が供給されなくなります。
すると歯は脆く寿命が短くなってしまいます。
また、栄養が行き届かないことで歯が暗く変色してしまう事があります。

②虫歯や歯の異変に気付きにくくなってしまう
先程、抜髄処置をすることによってのメリットのひとつに歯の痛みが無くなるとお話させていただきましたが、これはデメリットのひとつでもあります。
仮に虫歯が進行したり、歯に異変があっても感覚が失われていると気が付かなくなってしまいます。

③再治療が必要になることがある
抜髄処置はとても繊細な治療です。処置をしても、このときに根管内に細菌が残っていると細菌の感染、繁殖が再び起こり再治療が必要となってしまう事があります。

〇まとめ
定期的に歯医者さんに通っていれば、抜髄処置をして異変に気が付かなくても早期発見と早期治療ができます。
また、なるべく神経は抜かない方がいいため神経を抜くまで虫歯を放置せずに早期の治療をしたり、予防歯科に努めることが大切です。

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2023年04月17日 15:56

新社会人の「歯に関する悩み」ランキング１位「歯並び」

こんにちは。
成田市歯医者のそらクリニック石坂です。

もうすぐ４月ですね。新たに社会人になる方も多いかと思います。
今回は新社会人のみなさんの歯に関するお悩みをテーマにしたいと思います。
歯に関する悩みを持っている方は多いと思います。
まず、新社会人へ歯の悩みは、第1位が「歯並び」（64.2%）、第2位が「歯の黄ばみ・着色」（50.0%）となりました。「歯並び」と回答した方の悩みは、「歯並びがでこぼこしている」（42.6%）や「出っ歯気味になっている」（36.8%）、他にも「見た目が悪いので嫌」や「汚れが溜まりやすい」などが挙がりました。次に、「親知らず」と回答した方の悩みは、「抜歯したいが腫れや痛みが不安」が53.3%で最多、他にも「歯並びが悪くなる」や「虫歯にならないか不安」などの悩みの声が挙がっているそうです。

　また、新社会人の8割以上が、社会人になって自身の「歯」に対する意識の高まりを実感していることが分かりました。意識が高まった理由として、70.5%が「清潔感につながるから」と回答しており、他にも「体調に気を使うようになったから」や「現場では笑顔でいなければいけないから」などの理由もあるようです。更には、88.2%の新社会人が、社会人になったことを機に「歯科矯正」を実施・検討していることが明らかに。「歯科矯正」を検討する理由としては、「お金を自由に使えるようになった」や「仕事ができるように見えるため」などの声が挙がっているそうです。
社会人になって「歯」への意識の高まりを感じる新社会人が多いことが分かりました。自身の歯が人へ与える印象を左右すると感じている人が多く、新社会人になったことで、清潔感を持った大人の身だしなみとして「歯科矯正」を検討する傾向にあるようです。また、歯並びの良さは虫歯を予防する効果も期待でき、見た目だけでなく、健康を気遣う人にとっても自身の歯をケアすることに関心が高まっています。社会に出たことで人との関わりが増えるからこそ、笑顔の魅力を最大限に引き出す健康的な綺麗な歯は、多くの人へ好印象を持たれるきっかけとなりそうです。

さて、歯並びを直すと言っても新社会人…。これからマスクを外して人前に立つことも多くなってくるかもしれません。
でも透明で目立たないマウスピース矯正なら社会人の方でも気軽に矯正を始められるかもしれません。
透明マウスピース矯正は、従来の歯科矯正で懸念されていた「ワイヤーが目立つ」「価格が高い」と言った悩みを解決し、気軽に歯科矯正を始めることができます。
歯医者のそらクリニックでは患者様に合ったマウスピース矯正を取り扱っています。
当院で取り扱っているマウスピース矯正をより詳しく！！
ケースによってはマウスピース矯正適用外の場合もありますが、まずはお気軽に診断だけでも受けてみませんか？

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気になる方はどうぞお気軽にお問い合わせください。

2023年03月27日 16:36

歯の神経って何？

こんにちは！
成田市の歯科医院、歯医者のそらクリニックの秋山です。
今回は、歯の神経についてお話していきたいと思います。

歯科医院に行ったとき、「歯の神経を抜きましょう」、「この歯は神経がありません」など耳にしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

〇そもそも歯の神経って？
学術的には歯髄といい、歯の内部にあり神経とともにたくさんの毛細血管が存在しています。歯髄は、象牙質の形成と歯に加わる刺激を感受する機能を持っています。
そしてこの毛細血管は、歯に血液と酸素を供給する重要な役割を担って居ます。

〇歯の神経を抜くとどうなる？
歯髄には先程お話ししたように、たくさんの毛細血管が通っています。抜髄、神経を抜くと今まで血管で供給されていた栄養や酸素が供給されなくなってしまいます。
すると栄養が無くなってしまった歯は死んでしまうのです。

〇どんな時に歯の神経を抜く治療をするの？
主に、虫歯が重症化してしまい歯髄まで虫歯菌が達してしまったときに抜髄処置をおこないます。
虫歯が神経に達し、炎症を起こしてしまうと歯髄炎になってしまいます。
歯髄炎になると、軽度の場合刺激に対して敏感になります。重症になると、刺激が無くてもズキズキと激しい痛みを感じるようになります。
さらに進行してくると、歯髄が壊死してしまい何も感じなくなってしまうのです。

また、重度の知覚過敏でも抜髄処置をおこなうことがあります。

今回は歯髄について、抜髄処置の大まかな症例についてお話ししました。

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2023年03月07日 16:59

トルコ・シリア地震救援金

こんにちは。成田市にある歯科医院、歯医者のそらクリニックの越川です。

みなさん、2023年2月6日(月)にトルコで起きた地震をご存知ですか？

現地時間、午前4時17分、トルコ南東部のシリアとの国境付近を震源とする地震と、
その余震により、トルコ南東部およびシリア北西部において１７００以上のビルが倒壊し、
多数の死者が報告されたそうです。

このような事態に対し、救援金の受付が開始されました。

歯医者のそらクリニックのスタッフ一同も、この救援金の寄付に参加させて頂きました！

寄付金はすべて本災害の緊急支援活動、被災地復旧支援として、
被災者や被災地のために活用するようです。

寄付は3月31日まで行われているようなので、みなさまも参加してみてはいかがですか？

今回の記事は歯とは異なりますが(;^ω^)

歯やお口のお悩み等ございましたら、歯医者のそらクリニックへお気軽にご相談ください。

歯医者のそらクリニックではネット予約またはLINEで簡単ネット予約も可能です。

2023年03月03日 16:51

歯茎が黒くなっている！

こんにちは！
成田市の歯科医院、歯医者のそらクリニックの秋山です。
喫煙をしている方で、歯茎の黒さが気になっている方はいらっしゃいますか？
歯を出して笑った時に歯の白さはもちろん、歯茎もきれいなピンク色だと気分が上がりますよね。今回はそんな歯茎の黒ずみについてお話させていただきます！

黒ずみの原因
〇長期間の喫煙によるメラニン色素の沈着
歯茎が全体的に黒ずんでいる場合、喫煙によってメラニン色素が作られそれが沈着することによって黒ずみの原因になってしまいます。

〇被せ物などのの金属の劣化
虫歯治療をした際に入れる被せ物などが劣化し、金属が溶け出すことで歯の付け根の部分が黒くなることがあります。
保険の金属で長い期間歯茎に触れていると成分が少しずつ溶けてゆき、歯茎にその色素がたまることで黒ずみの原因になります。

〇歯周病
実は歯周病でも歯茎が黒くなります。歯周病が進行してくると歯茎の奥に歯石がたまり、歯茎が黒く見えることもあります。

〇神経のない歯
神経が無くなった歯の部分だけ黒ずんでいる場合、神経がない歯の変色によって歯茎に色が移っていることがあります。
神経がない歯は時間が経つとともに黒ずんできますが、見える歯の部分だけではなく歯の根の部分まで変色してくることがあります。

歯茎の黒ずみの対処法
〇歯茎のピーリング
メラニン色素が原因の黒ずみには薬剤を使ってメラニン色素を除去し、もとのピンク色に戻す方法があります。

〇歯周病の治療
歯周病の場合、歯石の除去と適切なブラッシングをすることで黒ずみを抑えることができます。

当院では歯茎のピーリングも承っております。
料金表はこちらです

歯茎の黒ずみが気になる、詳しい話が聞きたい方、お気軽にお問い合わせください。
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2023年02月28日 14:07

口の中にカビが生える！？

こんにちは。
成田市の歯科医院、歯医者のそらクリニックの越川です。

みなさん、口の中にもカビが生えるって知ってましたか？
私も歯科医院に勤めるまでは知りませんでした。
その名は「口腔カンジダ症」というものです。

そもそもそれってどんな病気なんでしょうか？
◎口の中には、カビの一種であるカンジダという菌が雑菌として存在しています。
そのカンジダが何らかの原因で異常繁殖し、口の中にさまざまな症状を引き起こします。

症状はどうなる？
◎上ごや歯ぐき、頬の内側の粘膜に白いミルクかすのようなものが多数付着したり、
唇や舌が赤くただれたりする。
◎口の中がしみる。
◎のどの違和感を感じる。
◎味覚が低下する。

原因は？
◎お口の中を不潔にしている。
◎体が疲れている。
◎風邪などで免疫力が低下している。
◎乳幼児や高齢者などの体が弱い方。
◎糖尿病や長期間抗菌薬を服用している方。

改善するには？
◎日頃からうがいや歯みがきを行い、口の中を清潔に保つこと。
唾液の分泌を促すために、食事はよく噛んで食べるようにする。
入れ歯をしている方は、入れ歯を常に清潔にしておきましょう。

何かお困りごと、お悩み事等ありましたら、当院へご相談ください。

歯医者のそらクリニックではネット予約またはLINEで簡単ネット予約も可能です。

2023年02月24日 14:50

食後30分おいてから歯磨きをする？

成田市の歯科医院、歯医者のそらクリニックです。

みなさんの歯磨きのタイミングはいつですか？
朝・昼・晩の一日3回の人がほとんどではないでしょうか？
今日は、この3回の歯磨きを食後すぐにするのがいいのか、30分開けて磨いた方が良いのか話していこうと思います。

まず、食事をした直後のお口の環境は酸性に傾いているため虫歯が非常に出来やすい状態です。
しかし、だ液の働きにより時間をかけてアルカリ性に戻していき、再び固いエナメル質が形成されます。そのため、「酸蝕症」と言われる酸性の食べ物をよく口にすることでエナメル質が薄くなっている人には、食後30分ほど時間を空けた方が良いのですが、大半の人は「酸蝕症」になっていないため酸性の時間を短くするという観点で言えば食後早く歯磨きをした方がいいと言えます。

口の中に菌が一番多くいるタイミングは、就寝中です。唾液が一番少なくなっているときに虫歯菌が増殖しています。
なので、寝る前と朝雄0来てすぐは舌苔に歯磨きをした方が良いです。

歯医者のそらクリニックでは、ネット予約やLINEで簡単ネット予約ができますのでご気軽にご相談下さい💛

2023年02月22日 14:00

歯ぎしりや喰いしばりをするとどうなるの？

こんにちは！
成田市にある歯科医院、歯医者のそらクリニックの秋山です。
今回は、食いしばりの影響についてお話ししていきたいと思います。

食いしばりのデメリット
〇歯がすり減ったり、欠けるなど、歯が変形してしまう
歯ぎしりや食いしばりをすると歯同士が擦れあい、表面が削れてしまいます。また、口内に詰め物や被せ物がある場合、歯が擦れあう事によって通常よりも衝撃や負荷がかかるため、詰め物や被せ物が取れやすくなります。
歯が変形してしまうと、歯並びや咬み合わせに悪影響を及ぼすため顔の形も変わってしまいます。

〇知覚過敏や虫歯にかかりやすくなる
歯の表面層のエナメル質が減り歯の強度が低下して壊れやすくなります。エナメル質がすり減ってしまうと、守られていた歯の内側がむき出しになってしまい、そこから菌が侵入し、虫歯にかかりやすくなります。
それ以外にも、エナメル質がすり減ると知覚過敏を起こしやすくなったりするなどの障害もでてきてしまいます。

〇歯周病になりやすい
歯ぎしりや食いしばりが習慣化してしまうと、だんだんと歯と歯茎の間に隙間ができるようになります。
隙間ができる事よって、プラーク(歯垢)がたまり、磨き残しがあるとそこから細菌が繁殖してしまい歯周病を発症してしまいます。

治療、予防するには
〇ストレスの発散
ストレスから症状を起こしている可能性もあるため、ストレスを緩和することも治療、予防する方法のひとつです。

〇歯ぎしりや食いしばりをしていないか意識する
もしかしたら無意識に食いしばりをしているかもしれません。日中、ご自身で症状が出ていないかどうか意識してみてはいかがでしょうか。

〇マウスピースをはめる
マウスピースが歯の代わりに削られることで、歯のすり減りを防止します。

当院ではマウスピースの作成も行っております。
歯ぎしりや食いしばりが気になりましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

歯医者のそらクリニックではネット予約またはLINEで簡単ネット予約も可能です。

2023年02月21日 12:18