歯垢・歯石の違い
今年も残すこと2ヶ月となりましたね。
年末といえば、大掃除です!
大掃除をすると見た目も心もスッキリとしとても気持ち良いですよね(^^)
みなさんは今年、歯医者で歯科検診を受けましたか?
虫歯のない健康な状態を保つためにも歯の掃除(クリーニング)も重要です。
歯垢(プラーク)は虫歯菌・歯周病菌・食べカスが集まってできたものです。
歯垢1mgには1億もの細菌がいると言われています。
小学校の時にお口の中を赤く染めて磨き残しのチェックをしたことがあるかと思いますが
その赤く残ったところが歯垢です。
歯垢はまだ柔らかいので、ご自身の歯ブラシで落とすことができますので丁寧なブラッシングと加え、歯ブラシではいきとどかない歯と歯の間の汚れをフロス・歯間ブラシを使って磨いていきましょう。
また、歯垢が落としきれず唾液中のカルシウムなどと結びつくと石のように硬くなり
ご自身の歯ブラシでは落としきれなくなります。
これを歯石といいます。
歯石の表面はザラザラしているので、その上に歯垢が付着しやすく放置してしまうと
歯石が蓄積されて歯周病のリスクを高めます。
歯周病は歯だけの問題ではなく、心臓血管疾患、糖尿病などの全身疾患や
妊婦さんは早期・低体重児が産まれるリスクも上がってしまいます。
ご自身の健康を維持して、素敵な新年を送っていきましょう!
その他、歯でお困りの方は、成田市歯医者のそらクリニックへ是非一度お越しください。
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